もうサイズ選びで迷わない!ニューバランスの「D」とワイズ表記を徹底解説

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生活

ニューバランスのスニーカーを買おうと思って、「D」や「2E」といった表記を見て「これって一体なに?」と悩んだことはありませんか?

実は、この「D」などのアルファベットは、足の「幅」を表す大切なサイズなんです。せっかくお気に入りのデザインを見つけても、足に合わない靴を履き続けると、なんだか歩きにくかったり、疲れてしまったりしますよね。

この記事では、ニューバランスのサイズ選びで重要な**「ワイズ(足幅)」**について、初心者さんでもわかりやすいように解説していきます。これを読めば、あなたにぴったりの一足がきっと見つかりますよ。

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ニューバランスのワイズ「D」とは?基本のき

ワイズは「足幅」を表す単位

スニーカーのサイズ表記は、靴の「長さ」を示す足長(cm)と、靴の「幅」を示すワイズの2つの要素でできています。

たとえば、「23.5cm / D」と表示されている靴は、「足の長さが23.5cmで、ワイズがD」という意味になります。

この「ワイズ」は、足の「一番広い部分」を一周した周囲の長さと、足幅の広さによって決まるものです。足幅が広い人、狭い人、そして甲高の人など、人によって足の形は本当にさまざまですよね。

ワイズが合っていない靴を無理に履いていると、つま先に負担がかかったり、指が圧迫されたりして、痛みや靴擦れの原因になることもあります。また、靴の中で足が動いてしまうと、疲れやすくなったり、歩き方が不安定になってしまったりすることも。

ニューバランスのスニーカーは、このワイズのバリエーションが豊富で、自分の足に合った幅の靴を選べるのが魅力の一つなんですよ。

日本では「D」が標準的なワイズとされている理由

ニューバランスのワイズ表記の中で、「D」は**「やや細め/標準」**とされています。

日本では、多くのアパレルショップや靴屋さんで取り扱われているニューバランスのモデルは、この「D」ワイズが主流です。特に人気のあるモデル(例えば「574」や「996」など)は、このワイズで展開されていることが多いため、「ニューバランスの標準サイズはD」というイメージを持っている方も多いかもしれません。

これは、日本の多くの人の足にフィットしやすいという理由もありますが、同時にファッションアイテムとして人気が高まったことで、市場に流通しているモデルの多くが「D」ワイズになったという背景もあります。

海外モデルの中には、より細い「B」ワイズや、さらに広い「EE」ワイズも存在します。自分の足にぴったりの一足を見つけるためには、このワイズ表記をしっかり理解することがとても大切なんです。

【一覧表で比較】「D」「2E」「4E」…ワイズ表記の違いを徹底解説

ワイズはアルファベットと数字で表され、数字が大きいほど幅が広くなります。では、具体的にどんな種類があるのか見てみましょう。

ワイズの広さはどれくらい違う?

同じ足長(cm)でも、ワイズが違うと幅がわずか数ミリ異なります。この数ミリの差が、履き心地に大きく影響するんですよ。

たとえば、人気のモデル「996」や「574」では、ワイズのバリエーションが豊富なので、自分の足に合わせて選ぶことができます。

ワイズが1段階変わるごとに、足幅は約6mm、足囲(足の一番広い部分の周囲)は約12mm違うと言われています。たった数ミリと思うかもしれませんが、足の横幅が窮屈に感じたり、逆に緩すぎて中で足が滑ってしまったりと、履き心地に大きな違いが出るんです。

メンズとウィメンズでワイズの基準が違うって本当?

そうなんです、男女でワイズの基準が少し違います。

  • ウィメンズ(女性)の場合
    • B:細め
    • D:標準
  • メンズ・ユニセックス(男性・男女兼用)の場合
    • D:細め
    • 2E:標準
    • 4E:広め

男性用の靴を女性が履く場合は、「D」でも細く感じることがあります。自分の足に合うかどうか、ぜひ試着して確認してみてくださいね。

この違いは、性別による平均的な足の形の違いに基づいています。男性の足は女性に比べて幅が広く、甲が高い傾向にあるため、同じ「D」でも男性用の方が少しゆとりを持たせて作られていることが多いんです。そのため、女性がメンズモデルを選ぶ際は、ワイズに加えてサイズ選びも慎重に行うと良いでしょう。

【豆知識】「B」や「EE」などのワイズ表記も存在する

ニューバランスには、ご紹介した以外にも「B」(女性の細め)や「EE」といった表記もあります。特に海外モデルでは、日本であまり見かけないワイズも展開されているんですよ。

さらに、ニューバランスの一部モデルでは、「6E」や「G」といった、さらに広いワイズも存在します。これは、より多様な足の形に対応しようとするニューバランスのこだわりを表しています。店頭でなかなか見つけられない場合は、公式サイトや専門のオンラインストアで探してみるのがおすすめです。

あなたにぴったりのワイズは?失敗しない選び方

1. まずは自分の足のサイズを測ってみよう

お店で測ってもらうのが一番ですが、自宅でも簡単に測ることができます。準備するのは、紙とペン、そして定規やメジャーだけ。

足長(足の長さ)の測り方

  1. 紙を壁にぴったりとくっつけ、その上に裸足でかかとを壁につけて立ちます。
  2. 一番長い指の先端にペンで印をつけます。(足の指は親指が一番長いとは限らないので注意!)
  3. 壁から印までの長さを測ります。これがあなたの「足長」です。

足囲(足の一番広い部分の周囲)の測り方

  1. 足の親指の付け根の一番出っ張った部分と、小指の付け根の一番出っ張った部分にメジャーを巻きます。
  2. この2つのポイントを通るようにメジャーをぐるっと一周させ、その周囲の長さを測ります。

この2つのサイズを測っておくことで、店頭で靴を選ぶ際も、オンラインでサイズ表を確認する際も、より正確な判断ができるようになりますよ。

2. こんな人におすすめ!タイプ別ワイズ選びのヒント

測ったサイズを参考に、自分にぴったりのワイズを見つけてみましょう。

  • 足幅が狭いと感じる人向けの「D」
    • 普段、靴を履くとサイドに隙間が空きやすかったり、靴紐をしっかり締めても甲の部分が余ってしまったりする方は、「D」ワイズがぴったりです。
    • また、ニューバランスのシャープなデザインをスッキリと履きこなしたい方にもおすすめです。
  • 甲高・幅広な足の人向けの「2E」
    • 日本人に多い足のタイプと言われています。靴を履くといつも横幅が窮屈に感じたり、履き口がキツく感じたりする方は、「2E」を試してみる価値ありです。
    • 特に、一日中歩き回ることが多い方や、足のむくみが気になる方には、少しゆとりがある方が快適に過ごせることもあります。
  • 迷ったら「2E」を選ぶという選択肢も
    • 足の形に自信がない、どちらのワイズが良いか迷う、という場合は、少しゆとりのある「2E」を選んでみるのも良いかもしれません。もし少し大きすぎると感じても、厚めのソックスや中敷きで調整しやすいというメリットもあります。

3. なぜワイズ選びが重要?足に合わない靴のデメリット

足に合わない靴を履き続けると、つま先に負担がかかったり、指が圧迫されて痛みが出たり、靴擦れの原因になったりすることがあります。さらに、無理に履いていると、外反母趾や扁平足といった足のトラブルにつながる可能性も。

また、靴が足の形に合っていないと、せっかくのデザインも台無しになってしまいます。せっかくのお気に入りのスニーカーを、最高の状態で履きこなすためにも、ワイズ選びはとても大切なんです。

失敗しないワイズ選びのコツ

1. 必ず試着しよう!試着時のチェックポイント

スニーカーを選ぶ上で、何よりも大切なのが**「試着」**です。ワイズやサイズ表記を理解するだけでなく、実際に履いてみて、自分の足に合うかどうかを確かめましょう。

  • 昼過ぎ~夕方のむくんだ時間帯に試すのがおすすめ

    足は一日の中で少しずつむくみます。特に夕方以降は足がむくんで、朝と比べてサイズが変わることも珍しくありません。一日で一番むくむ時間帯に試着することで、きつすぎず、快適に履けるサイズが見つかりやすくなります。朝に試着して「ぴったり!」だと思っても、夕方にはきつく感じることもあるので注意してくださいね。

  • 試し履きの際はソックスも重要

    普段スニーカーを履くときに使うソックスと同じもの、または似た厚さのソックスを履いて試着しましょう。薄手のソックスだと、靴の中で足が動いてしまい、サイズ感が変わってしまいます。逆に、厚手のソックスだと、いつもよりきつく感じてしまうことも。より正確なサイズ感を知るためにも、ソックス選びはとても大切です。

  • つま先を少し余裕を持たせるのがコツ

    歩くとき、足の指は少し広がるものです。そのため、つま先がぴったりすぎる靴は避けたほうが良いでしょう。目安としては、つま先に指1本分くらいの余裕があると、歩くときも楽ちんです。

  • 靴を履いて歩いてみよう

    試着したら、必ず少し歩いてみてください。数歩歩いてみて、かかとが浮かないか、つま先が当たらないか、靴の中で足が滑らないかなどをチェックします。違和感がないか、しっかり確認することが大切です。

2. フィッティングサービスや返品・交換対応を確認しよう

お店によっては、専門のスタッフさんが足のサイズを測ってくれたり、ぴったりの靴を選んでくれたりするサービスがあります。また、オンラインで購入する場合は、サイズが合わなかったときの返品・交換対応を確認しておくと安心ですよ。

まとめ:ニューバランスのワイズを理解して、最高の履き心地を手に入れよう

今回は、ニューバランスのワイズ「D」を中心に、ワイズ選びのポイントをご紹介しました。

  • ワイズは靴のを表す大切なサイズ
  • 日本では「D」が主流だけど、自分に合ったワイズを見つけることが大切
  • 試着足の計測が最高の1足を見つけるカギ

ニューバランスのワイズを理解すれば、デザインだけでなく、履き心地も満足できる最高のパートナーが見つかるはずです。この記事が、あなたのスニーカー選びのお役に立てたら嬉しいです!

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