「カレーが水っぽい…どうしよう!?」
そんなときに試してほしい、煮詰め方やとろみの戻し方をわかりやすくまとめました。
カレーって、意外と水加減がむずかしいんですよね。
思ってたよりシャバシャバ…スープみたい…と悩んだことはありませんか?
こういったお悩みに、カレー好きな筆者がとことん寄り添って答えます!
この記事では、「カレー 水っぽい 煮詰める」時のコツや裏技をぜんぶ紹介しています。
この記事を読めば、誰でもカレーを“とろとろ濃厚仕上げ”にできちゃいますよ♪
おうちカレーをもっと美味しく楽しみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
カレーが水っぽいときの煮詰め方と原因4つ
「あれ?なんか今日のカレー、シャバシャバしてない?」って思ったことありませんか?
それ、よくあるお悩みなんです。
せっかくの手作りカレーなのに、水っぽくなっちゃったらちょっと残念な気持ちになりますよね~。
でも大丈夫ですっ!
その原因さえわかれば、しっかりと対策できちゃいますよ♪
今回は、水っぽくなっちゃう【4つのよくある原因】をわかりやすく紹介していきますね!
①水を入れすぎた
まずはこれ!いちばんよくある原因は「水を入れすぎちゃった」こと。
「なんとなくこのくらいかな~」って目分量で入れてませんか?
実はルーには「1かけに対して約100mlの水」といったように、ちょうどいい分量があるんです。
そこをオーバーしちゃうと、ルーの力が足りなくて、シャバシャバ状態に…!
水を足すときは、計量カップを使ってぴったり測るクセをつけておくと安心です♪
②具材の水分が多い
「え?具材からも水分が出るの?」って思った方、意外と多いんです。
でも実際、玉ねぎやじゃがいも、トマトみたいな野菜は、加熱するとどんどん水分が出てきちゃうんです。
特に玉ねぎは、しっかり炒めずにそのまま煮ちゃうと、めちゃくちゃ水が出るんですよ~!
だから、「炒めてから煮込む」が基本のルールなんですね♪
野菜をたっぷり使いたいときほど、ちょっぴり注意が必要なんです!
③加熱時間が足りない
カレー作り、ついつい「早く食べたーい!」って焦っちゃいますよね~。
でも、その「ちょっと早め」が原因で、とろみが足りなくなってしまうんです。
カレーは、ルーを入れてから「最低15分以上」の煮込みが必要です!
この時間で水分がしっかり飛んで、味もぐぐっとなじんできますよ♪
待てば待つほど美味しくなる…まるで恋と同じかも?なんちゃって(笑)
④ルーの量が足りない
「ちょっとだけヘルシーにしたいな~」と思って、ルーを控えめにしたことありませんか?
実はそれ、カレーのとろみをなくす原因になっちゃうんです!
市販のルーには、小麦粉などの“とろみ成分”がしっかり入っているので、それが足りないと水っぽくなっちゃうんですね。
カロリーが気になるときは、ルーはしっかり入れて、野菜で栄養バランスを取るとGOODです♪
ルーは味もコクもアップさせてくれるので、少し多めでも美味しくなりますよ~!
水っぽいカレーを美味しく変える4つのテクニック
「あっ、やっちゃった…今日のカレー、水っぽいかも~💦」
でも大丈夫!
そんなときに使える、とっておきのテクニックを4つご紹介しちゃいます♪
すぐできて、おうちにあるもので簡単に試せるので、覚えておくと超便利ですよ~!
①しっかり煮詰める
まずは、いちばん基本の方法「煮詰める」ですっ!
フタを開けて中火で10分~15分くらいグツグツさせると、水分がしっかり飛んでとろみが戻ってくるんですよ。
焦げないように、たまに底から混ぜてあげるのがポイント♪
ちなみに、鍋のフチがちょっと白っぽくなってきたら、水分が減ってきたサインです。
「焦げ注意!」のタイミングでもあるので、そこは慎重にね!
②ルーを追加する
「まだシャバシャバしてる~!」ってときは、ルーの出番です✨
カレーのルーって、小麦粉や油脂が含まれてて、とろみアップにピッタリなんです。
ルーを1かけずつ追加しながら、少しずつ味を整えていきましょう!
ただし!入れすぎると塩辛くなっちゃうので、味見しながら調整してみてくださいね♪
違うメーカーのルーをミックスしても意外と美味しくなるので、お試しあれ~!
③粉でとろみをつける
「ルーがない!」というピンチな時は、粉系でなんとかしちゃいましょう!
使えるのは「片栗粉」「小麦粉」「コーンスターチ」などです。
これを少量の水で溶かして、“水溶き”にしてからカレーに投入!
注意点は、よ~く混ぜること。ダマになっちゃうと残念なので。
入れたあとは、しっかり加熱して粉っぽさを飛ばすのも忘れずにね!
④隠し味で深みアップ
味に深みが足りない…そんなときの秘密兵器、それが「隠し味」なんです!
チョコレート、インスタントコーヒー、ウスターソース、ケチャップなどなど…家にあるもので大丈夫!
ちょっぴり入れるだけで、「おっ!なんか高級感ある味!」ってなるかも♪
特におすすめはインスタントコーヒー。ほんの少し入れるだけで香りが変わるんです~。
入れすぎるとクセが強くなるので、ちょびっとずつ試してみてくださいね!
絶対失敗しない!とろみカレーに仕上げる3つのコツ
「水っぽくなっちゃうのは、もうイヤー!」って方へ。
ここでは、**最初から失敗しにくくなるカレー作りのコツ**を3つに絞って紹介します!
どれもシンプルだけど、実はめっちゃ効果あるんです!
明日から、カレー作りがちょっと楽しくなるかも♪
①火加減と煮込み時間
カレー作りで超大事なのが、「火加減」と「時間」なんです!
まずは強火で煮立たせてから、弱火でコトコトじっくり煮込むのがコツ。
このとき、ルーを入れてから最低でも15分以上は煮込むようにしましょう!
早く終わらせようとすると、とろみも味の深みもイマイチに…💦
ここだけは「焦らずじっくり」がおいしさの秘訣ですっ!
②隠し味で味を引き締め
「味がボヤっとしてるな~」ってときの救世主が、この“隠し味”なんです。
ソース、しょうゆ、はちみつ、バターなどを少しだけ入れるだけで、味がググッとまとまってくれます♪
味がハッキリすると、とろみとのバランスも良くなって美味しさ倍増!
カレー作りが一気に楽しくなりますよ~。
「今日はどれ入れてみようかな?」って、ちょっとワクワクしちゃいますね♪
③翌日もっと美味しくする保存法
カレーは「翌日が本番」と言われるほど、味がグッと良くなります!
冷めることで全体がなじんで、まろやかさが増すんですね~。
保存するときは、粗熱をしっかり取ってから冷蔵庫へ入れてくださいね。
一食分ずつ保存容器に入れて冷凍すれば、あとでめっちゃ楽ちん!
レンチンでも再加熱できるので、次の日の楽しみがグッと広がりますよ~!
「カレーが水っぽい…どうしよう!?」
そんなときに試してほしい、煮詰め方やとろみの戻し方をわかりやすくまとめました。
カレーって、意外と水加減がむずかしいんですよね。
思ってたよりシャバシャバ…スープみたい…と悩んだことはありませんか?
こういったお悩みに、カレー好きな筆者がとことん寄り添って答えます!
この記事では、「カレー 水っぽい 煮詰める」時のコツや裏技をぜんぶ紹介しています。
この記事を読めば、誰でもカレーを“とろとろ濃厚仕上げ”にできちゃいますよ♪
おうちカレーをもっと美味しく楽しみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
まとめ
今回は「カレーが水っぽいとき、どうやって煮詰めればいいのか?」について、たっぷりご紹介しました。
カレーがシャバシャバになる原因って、意外とたくさんありましたよね。
でも、大丈夫です♪
原因がわかれば、しっかりと対応できますし、美味しく変身させる方法もいっぱいあるんです!
しっかり煮詰めたり、ルーを追加したり、ちょっとした隠し味を加えるだけでも、グッと美味しくなります。
そして何より、「カレーは翌日が一番おいしい」ってことも忘れないでくださいね♪
この先、カレー作りにちょっぴり自信が持てるようになったら嬉しいです。
ぜひ今回のテクニックを使って、おうちでとろ~り濃厚カレーを楽しんでくださいね!
「おっ、今日のカレー美味しいね!」って言われる日も、すぐそこかも…?✨